2020年6月にクリフトンストレングステストを受けたことがあったのですが、2022年1月に2回目を受けてみました。
TOP10の上位資質の4/10は2回とも同じで、改めて自分の強みを活かす方向で人生を考えようと思えました。2回のテスト結果とその比較をしつつ、僕の自己分析を行います。
【こんな人に読んでほしい】
ストレングスファインダーの結果がどんな風に出るのか知りたい方
ストレングスファインダーの分析に興味がある方
僕の人間性に興味がある方
ストレングスファインダーとは？
ストレングスファインダーって2回受ける意味あるの？
Gallup（ギャラップ）社 は公式に複数の受験は推奨していません。なぜなら、その人がもともと持っている資質を示すテストだから大きく結果が変わることはないから。
しかし、僕は初めての会社勤め1年間＋過労でうつ一歩手前までいったことで、自分という人間がかなり変わったように感じていました。だから、もう一度テストを受けてみることにしました。
2020年のテスト結果
全体像
戦略的思考
あなたは、クリフトンストレングスの「戦略的思考力」つの資質に強みがあります。優れた「戦略的思考力」を備えたリーダーは、皆を未来にできることに集中させます。 このようなリーダーは、絶えず情報を取り入れ、分析して、チームがよりよい意志決定を下せるようにします。 これに長けているリーダーは、将来に対する私たちの考えを先へ先へと広げ伸ばします。
https://my.gallup.com/_Portal/Component?gssClientId=dduOMXW7d71AS3U_2BFMiMY8EiRX0WxJVn_2FHNUkaHb4okdayR4Pz6_2BetryXCC5aLQ2&gssComponentId=6872#/summary
34資質の順序と説明
2022年のテスト結果
全体像
資質の解説自体は2020年と同じなので割愛します。
2回の結果比較と自己なりの分析
2020年結果と2022年結果の比較 大枠
【2020年】①戦略的思考 ②人間関係構築力 ③実行力 ④影響力
【2022年】①戦略的思考 ②実行力 ③人間関係構築力 ④影響力
・戦略的思考が高く、影響力が低い
・人間関係構築力と実行力が逆転
2020年結果と2022年結果の比較 34資質
「2年で変わらなかった自分」トップ/ワースト10維持の資質
【+共感性】
僕がつらい思いをした分、他人のつらさの共感できると感じる
その反動で他人のつらい気持ちに引きずられて自分の気持ちまで落ちてしまう
【+収集心/+内省/-活発性】
自分が知らないことを知り、自分で深く考え、他人に共有することが好きで向いている
→活発性が低いのも納得
【+最上志向/-アレンジ】
完璧主義でゼロベースで最高を目指す
→その分、その場にある資源でなんとかしようとするのは苦手
【＋内省/-社交性/-コミュニケーション/-指令性】
「人当たりはよい」とよく言われるが、根本はコミュ障
自分で深く考えることは得意だが、それをぱっと言葉で伝えたり、人を動かすのが苦手
特に話すのは苦手。自分なりに時間をかけて整理して書く方が自信をもって伝えられる。
順位が5以上アップした資質
内省/回復志向/規律性/学習意欲/達成欲/分析思考/自己確信/慎重さ/公平性/調和性/原点志向
順位が5以上ダウンした資質
未来志向/着想/戦略性/成長促進/信念/ポジティブ/責任感/適応性/運命志向/個別化/競争性/包含
「2年で変わった自分」 順位5以上変わった資質
未来志向、着想、信念、運命志向が下がったのはショック。でも、会社で1年間ほど働いたことで、確かに生きることに対して現実的な考えになったと感じているので、仕方ないですね。アイディアや夢にあふれた人間から少し変わってしまった自分が悲しいですが…。
逆に回復志向、達成欲などがアップしたのは嬉しいところ。会社ではどんなに理不尽でひどい状態でも、右も左もわからなくても、やり切ることが必要でした。昔の僕は考えるばかりで行動が伴っていないと自分でも感じていたので、現実的な思考でやりきる実行力が上がったのは社会人としての成長ですかね。
まとめ
2回のテスト結果を経て、僕は「自分ひとり」で「自分のペース」で「収集」し、「内省」して伝えることが向いていると改めて感じました。
実際にブログを書くことは好きですし、僕の伝えることが少しでも誰かに届けばうれしいです。
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