" /> アップサイクルの家具ブランドまとめ【5選】

アップサイクルの家具ブランドまとめ【5選】

環境

僕は最近、環境や地球に優しい生活ってなんだろうかと考え、情報を集めています。今回は小物系のインテリアではなく、大きめの「家具」を扱っているブランドに絞ってご紹介します。

フルート、とび箱、ソーラーパネルなど、「こんなモノが家具に生まれ変わるのか!」と驚き、わくわくするような製品をたくさん見つけたので、ご覧ください。

THROWBACK

https://throwback.jp/wp/

「THROWBACK」とは、文字通り「投げ返すこと」。
一旦は不要と判断され棄てられたモノをよみがえらせ、再び新しいプロダクトとして社会に投げ返したい、そんな思いが込められています。

このプロジェクトは、2017年にOpen A(株式会社オープン・エー)とナカダイ(株式会社ナカダイ)による共同プロジェクトとして始まりました。Open Aがこれまで行ってきたリノベーション・デザインのノウハウと、ナカダイが培ってきたリユース・リサイクルへの考え方と取り組み。その二つを合わせることで、日々やってくる廃棄物を新しいプロダクトに生まれ変わらせ、継続的に社会に流通させる仕組みをつくることを目指しています。

https://throwback.jp/wp/about/

プロトタイプで発売準備中の製品も多いが、他では全く見たことがないような製品が多いTHROWBACK。

運動会の玉入れの籠ランプ。跳び箱のベンチとテーブル。ソーラーパネルのテーブル。校庭に白線を引くためのラインカーのプランター。アイロンのパーツでつくるブックエンド。

シックで大人なデザインのアイテムが多いように感じます。今後の製品化がとても楽しみです。

tumugu upcycle furniture

学生時代に使っていた懐かしい学校の備品をインテリア製品にアップサイクルする活動をしています。
学校机のローテーブルやトランペット・クラリネットの照明など。
ブランドを通じて人・物・記憶を紡ぎ、サスティナブル(持続可能)な社会実現に貢献していくことを目指しています。

https://www.upcycle-interior.work/

アップサイクルされたインテリアを集めたセレクトショップ「upcycle interior」のオリジナルブランドtumugu upcycle furniture。フルートのスタンドライトやシンバルの壁かけ時計など、学校で昔使っていたモノがインテリアに生まれ変わっています。豊かな発想力を感じる製品たちは見ているだけでわくわく。

upcycle interiorの中のtumugu upcycle furnitureはこちら↓

gleam

廃材もまた旅をしてお客様のもとへ

使われなくなった廃材を新たに活用できないか、そこからgleamはスタートしました。
インド洋の島々で使われて来た素材と、そこで生活するたくさんの人達が関わる事で、長い歴史と人の温もりを感じるgleamの家具が完成しました。ひとつひとつ異なる廃材の表情と、新しい木にはない味わい深い質感を感じて頂きたいです。

廃材だからできること、廃材にしかない魅力。

gleamの木材は、かつては舟として、枕木として、民家として使用されていました。その一つ一つは個性に富んでいて長い役割を果たした歴史の深みさえも感じさせてくれます。
様々な道を歩んできた「廃材」は、家具として二つめの役割を果たすために生まれ変わります。

https://gleam.jp/concept/

廃材を利用した手作り家具をつくるgleam。廃材を利用したオーダーメイド家具や空間デザイン設計まで行っているようです。

製品はあたたかさを感じるテーブル、シェルフ、イス、ベンチなど以外にも、ドラム缶のスツール、車のナンバープレートから作られたペンホルダー、カヌーの廃材を使用したドアなどユニークな製品もあります。

NEWSED

古くなってしまったものを新たな視点で見ることで、別の新しいものとして蘇らせるアップサイクルブランド。廃材などの古くなってしまったものが持つ、ストーリーや背景を大切にした商品開発を行い、取扱い店舗は、全国のミュージアムショップ、デザイン系のセレクトショップを中心に販売をしています。

NEWSED (New + Used) is an “upcycle” brand

https://newsed.jp/about/concept/

シートベルトをアップサイクルした蝶ネクタイ、学校の椅子の背板を利用したハンガー、ウエットスーツ生地を使用したサドルカバーなど、ユニークな小物系の製品をたくさん生み出しているNEWSED。学校机の天板を利用したテーブルも作っています。「かわいい」感じの製品が多いです。

月日工作舎

古い家具や古材、廃材たちに新しい命を吹き込み、 “アップサイクル家具”として再生しています。

使われなくなった家具たち、捨てられる寸前の古材や廃材たち、それらをレスキューし新しい価値を加えて再生した家具。 それがアップサイクル家具です。

https://tsukihi.theshop.jp/

シンプル目なデザインの家具が素敵な月日工作舎。instagramを拝見すると壁塗りのワークショップを行っていたり、リラクセンスボディーセラピー体験会なんてものも開いてらっしゃる。石巻(宮城)付近の方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

アップサイクルのリュックブランドに続き、今回はアップサイクルに取り組む家具ブランドをまとめました。次に家具を購入する際には、「アップサイクルした家具」や「エシカルな家具」の中から検討してみてはいかがでしょうか。

参考記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました